北朝鮮は労働新聞を通じて「水と空気さえあれば生きていける」と主張する。「一滴の油、1ワットの電気、セメント1グラム、木片一つも大切にしよう」と忍耐の生活に入る雰囲気だ。しかし金正恩委員長が示唆した「新しい道」は非常に危険な選択だ。核・ミサイル試験を再開する場合、対北朝鮮制裁はさらに強まり、中国の水面下の協力さえも得るのが難しくなる。仲裁者を自負する文在寅(ムン・ジェイン)政権も困難な状況を迎える。
一方、米国のトランプ大統領は「すでに北朝鮮は相当な苦痛を受けている」とし「1年後には分かるはずなので見てみよう」という立場だ。「取引の達人」にふさわしく相手の首をしめながらも「私と金正恩委員長の関係は非常に良い」という甘いコメントで退路までも遮断した。
追い込まれた金正恩委員長…北朝鮮経済が揺れている(1)
一方、米国のトランプ大統領は「すでに北朝鮮は相当な苦痛を受けている」とし「1年後には分かるはずなので見てみよう」という立場だ。「取引の達人」にふさわしく相手の首をしめながらも「私と金正恩委員長の関係は非常に良い」という甘いコメントで退路までも遮断した。
追い込まれた金正恩委員長…北朝鮮経済が揺れている(1)
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