본문 바로가기
이전 페이지로 가기 공유하기 주요 서비스 메뉴 열기

【中央時評】野蛮の時代は今でも続く=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
そのような英国で短くない期間を送って15年余り前に帰国した。以前、私たちの世代が経験した野蛮の時代はすでに過去のものになっているだろうと思っていた。だが、その期待は韓国最高の高等学校の一つと言われるところで完全に崩れた。米国と韓国名門大学に生徒を最も多く入学させるという話題の学校だった。ところが学校建物に入るなり玄関の入口に張り出された長い紙が目についた。毎月行っている米国大学入試模擬試験で1位から最下位までの順位と名前と成績を羅列したまさにその野蛮の象徴だった。そこで聞いたありとあらゆる「良い」という話は信じられず、はやく引き返したい気持ちだけが先立った。

最も大きな逆説は、生徒を野蛮時代の最大被害者として生きるようにさせているのはその両親という事実だ。先日、ドラマ『スカイキャッスル』のセリフのように「子どもをそのようにしたのは私(先生)ではなく両親」だ。事実、韓国の学校は両親の希望を実現させようと手を尽くす代理人になった。韓国教育の問題は単に入試制度と私教育問題ではなく、野蛮時代を離れようとしない親の問題であり、そのような親に胚胎した文化と価値観の問題だ。韓国で第1宗教は大学校という笑い話があるように、韓国ではどのような信仰もこの教育という壁を越えられない。

大学教授の相当数はこのように「勉強」を多くやった最近の学生たちの実力が以前のようではないという。ソウル大に30年以上奉職して引退した教授は、学生の実力が在職期間中、落ちる一方だったと嘆いた。勉強投入時間に比例して実力が増加するなら、今の学生たちが最も優秀でなければならないだろう。実力が以前と同じだといっても、その途方もない費用と努力を勘案すれば実際にその産出はとてつもなく低くなったのだ。


教育を見ればその国の未来が見える。教育が高費用・低効率なら未来の経済もそうなるだろう。数字を烙印する教育では革新は起きえない。野蛮の時代を生きていく者には幸せな夕方は不可能だ。ところで今だけでなく、どの政府も教育問題を何とかしようと考えすらしていない。選挙キャンペーンの間はすべての問題を解決すると叫び、終ればとたんに口をつぐむ。「どうせできないことだからあきらめるのが正解」という政治的算術のためであろう。ではこのまま私たちは野蛮の時代をずっと生き続けなければならないのか。誰よりもまず親たちが答えなければならない質問だ。

キム・ビョンヨン/ソウル大学経済学部教授



【中央時評】野蛮の時代は今でも続く=韓国(1)


関連記事

この記事を読んで…

포토뷰어

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    공유하기

    팝업닫기
    top 메뉴