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韓日米は雲、韓日は日照り、米朝は夕立ち…ARFの気象図(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
◆韓日外相会談「日照り」

康長官と河野外相は北朝鮮が短距離弾道ミサイルを発射した後の今月26日、電話会談を通じて「多国間会議などの各種契機を活用して、早期に相互関心事に対して意見を交換していこう」と合意した。事実上、ARFを契機にした二国間会談の可能性を開けておいた。韓日外相会談も1~2日のうちに行われる可能性がある。

正式会談でなくても両氏が会う機会はある。1日夕方の歓迎ガラ晩さん会、2日午前のASEANプラス3(韓日中)外相会議および東アジア首脳会議(EAS)外相会議、2日午後のARF会議に康長官と河野外相は共に参加する。略式会談も可能だ。


だが会談したとしても、そう簡単に両国関係に恵みの雨を期待するのは難しい。両氏は先月28日、大阪で開かれた主要20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)の時も短く会ったが、そのわずか3日後、日本の輸出規制措置が発表された。河野外相は康長官に前もって暗示さえ与えなかったが、実際、外務省も発表前日に正確な内容を知ったという。日本で韓国たたきを主導するのは首相官邸で、韓国では青瓦台(チョンワデ、大統領府)が対日戦線を引っ張っている。外相同士が会って葛藤を解消するにはどうしても限界がある。一部では日本政府が来月2日にホワイト国排除措置に出ることが確実な状況で、韓国政府が当日やその直前(1日)に韓日外相会談を行うことに負担を感じているという話もある。

韓国政府は二国間会談と別に多国間会議で日本の経済報復問題を提起する方針だ。外交部の高位当局者は「適切な契機に出席国に韓国の立場を表明することになるだろう」としながら「多国間会議の協議体ごとに結果物で議長声明などを採択するが、このような我々の立場が反映されるように努力する」と話した。ただし、日本を直接取り上げるよりは自由で公正な世界貿易秩序の重要性など原則を強調して日本措置の不当さを浮き彫りにする計画だ。ホワイト国関連の閣議決定により政府の立場表明の強度も変わる見通しだ。

◆米朝は「予測不可能な夕立ち」

李容浩(イ・ヨンホ)北朝鮮外相が参加せず、米朝および南北間の長官会談は不発となった。李外相の代わりに誰が北朝鮮側の代表として出席するかは確実ではない。29日現在、北朝鮮は主催国であるタイ側に高官要人の出席を登録しなかったという。

北朝鮮が高官実務者が参加するなら接触の可能性もなくはない。ただし、北朝鮮はこれまでARFに通商外務省国際機構局関係者が出席してきた。対米ラインは来ない可能性がある。

北朝鮮が連日韓国は外れろと公開非難を繰り返しながら短距離ミサイル挑発までする状況で、南北接触はさらに難しそうだ。北朝鮮が出席する唯一の行事であるARFやガラ晩さん会などで北側代表がポンペオ長官や康長官と遭遇する機会はある。現在、実務交渉の開始を控えて北朝鮮がミサイルまで撃って難航しているものの、いつでも瞬間的に晴れる夕立ちのように予測不可能なのが米朝関係でもある。昨年はソン・キム駐フィリピン大使が突然ARF会場で李容浩外相にドナルド・トランプ米大統領の親書を手渡す突発状況が起きた。



韓日米は雲、韓日は日照り、米朝は夕立ち…ARFの気象図(1)

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