この日の会談は曲折の末に実現した。軍当局者の話を総合すると、当初シャングリラ対話での韓日国防相会談開催に大枠で合意していたが、先月28日に日本メディアの報道が出て原点に戻った。当時日本のメディアは「岩屋防衛相がレーダー照射問題に注目が集まることは避けられず、『時期尚早』と判断した」と報道した。韓国軍当局者は「日本が国内世論を探るために言論プレーをしているとみた。2国間会談開催について改めて検討するに至った」と話した。
その一方で日本は水面下で協議の手綱を放さなかったという。先月18日に岩屋防衛相は「韓国とさまざま問題が起こらないように会談しなければ意味がない」と述べ会談開催の意向を示した。韓国もシャングリラ対話を契機に今回の対立をある程度縫合しなければならないと判断した。鄭長官は前日の31日に「意志があるのだから日程はうまく協議されないだろうか」と話した。国防部関係者は「シンガポールに到着する前に2国間会談を開くことで両国が合意に達しており、日時と形式など細部手続きを定める過程が残っている状況だった」と話した。1日の日程はシャングリラ代表団が参加した前日の夕食会で確定した。
哨戒機問題後初の韓日国防相会談…日本は謝罪の代わりに不満だけ話す(1)
その一方で日本は水面下で協議の手綱を放さなかったという。先月18日に岩屋防衛相は「韓国とさまざま問題が起こらないように会談しなければ意味がない」と述べ会談開催の意向を示した。韓国もシャングリラ対話を契機に今回の対立をある程度縫合しなければならないと判断した。鄭長官は前日の31日に「意志があるのだから日程はうまく協議されないだろうか」と話した。国防部関係者は「シンガポールに到着する前に2国間会談を開くことで両国が合意に達しており、日時と形式など細部手続きを定める過程が残っている状況だった」と話した。1日の日程はシャングリラ代表団が参加した前日の夕食会で確定した。
哨戒機問題後初の韓日国防相会談…日本は謝罪の代わりに不満だけ話す(1)
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