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1日(現地時間)、米CNNなどによると、航空機の追跡データを分析した結果、このジェット機はウェストパームビーチ空港から南に約6キロメートル離れた住宅街近くの道路に墜落する直前、1分間で2万7000フィート(約8230メートル)急降下していたことが分かった。
CNN系列のWPBFテレビが公開した映像によると、ジェット機は墜落直後に炎に包まれ、衝突地点の路面は衝撃で変形して大きく陥没し、大きな穴ができていた。
フロリダ州のロン・デサンティス知事は今回の墜落事故について、「ミサイルが落ちてくるように見えた」と述べ、地上で死者が出たとの報告はないものの、広範囲にわたって残骸が散乱していると説明した。郡の関係者は、今回の事故により約600人が避難所を必要としている状況だと明らかにした。
米連邦航空局(FAA)によると、墜落したジェット機はチャーター機として利用できるよう登録されたリアジェット60型機で、テキサス州のオースティン・バーグストロム空港からカリブ海のバハマに向かう途中だった。
事故当時、現場周辺は散発的に激しい暴風雨に見舞われていた。このジェット機も急降下を始める数分前に、激しい雷雨の区域を通過していたという。ただし、雷雨が事故の原因となったかどうかは、まだ明らかになっていない。
FAAは米国家運輸安全委員会(NTSB)とともに事故原因を調査する予定だ。当局は事故現場の道路周辺を通行規制し、別途発表があるまで迂回路を利用するよう呼びかけた。
NTSBの記録によると、今回の事故は今年米国で発生した航空事故の中で、死者数が2番目に多い事故となった。今年6月にはミズーリ州バトラーで、スカイダイビング用の小型飛行機が墜落し、12人が死亡している。
CNNによると、ドナルド・トランプ米大統領は同日、フロリダ州パームビーチの私邸マールアラーゴに滞在していたが、事故発生の約1時間前に、近くのウェストパームビーチ空港から大統領専用機エアフォースワンに乗って出発していた。
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