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メラニア夫人の仲介でロシア・ウクライナが局地停戦…キーウではミサイル爆発音

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
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26日(現地時間)、ウクライナのキーウ州ウクラインカにあるトリピリスカ火力発電所の作業場が、最近のロシアによるミサイル攻撃で損壊している。 [AP=聯合ニュース]

ロシアが占領するウクライナ南部ヘルソン州オレシュキーで27日(現地時間)、局地停戦が始まった。トランプ米大統領の妻メラニア夫人らが仲介した今回の停戦は、孤立した住民に救援物資を届け、避難を支援することを目的としている。ただ、停戦の対象外であるキーウなどでは双方の攻撃が続いた。

ロイター通信やAP通信などによると、ロシア国防省は同日午前4時(ウクライナ時間午前3時)、ドニプロ川の対岸にあるヘルソン方面への爆撃を停止したと発表した。ウクライナ側の交渉団長を務めるドミトロ・ルビネツ最高会議人権問題全権代表も停戦の開始を確認した。


ウクライナの和平交渉首席代表であるダビド・アラハミア最高会議議員は停戦はウクライナ時間の11月1日午後10時59分まで維持されると伝えた。ロシア時間では同日午後11時59分までとなる。


ロシア側は今週後半、オレシュキーに医療関係者や医薬品、食料、飲み水を搬入した後、民間人の避難ルートを開設する計画だ。

オレシュキーはロシアが2022年の全面侵攻初日に占領した都市で、2023年6月にはダムの決壊による浸水被害を受けた。戦争前の住民は2万4000人だったが、大半が避難し、現在は高齢者や子ども約50人を含む1700~2000人が残っている。

国連によると、住民は食料や医薬品が底を突いた状態にあり、周辺の地雷やドローン攻撃のため地域から脱出できずにいる。

ホワイトハウスは、メラニア夫人が「独占的仲介者(Exclusive Intermediary)」という公式肩書で両国と協議し、停戦の目標や手順、時期、条件などを調整したと明らかにした。今回の救援作戦は、来月予定されている米国の仲介による終戦交渉を前に進められた。

しかし停戦開始時刻の午前3時ごろ、首都キーウでは弾道ミサイルの爆発音が相次ぎ、ウクライナ各地で空襲警報が鳴ったと、ロイター通信は伝えた。

キーウ市当局は、ロシアの攻撃によりドニプロ川に架かる主要な橋と地下鉄のインフラが損壊したと明らかにした。この橋を通る列車の運行も停止されたという。ロシア国防省も、キーウの交通インフラやハルキウの物流拠点、防衛産業関連企業などを攻撃したと発表した。

前夜にもロシアの弾道ミサイルがキーウにある大学の敷地を攻撃し、少なくとも1人が死亡、寮にいた学生ら15人が負傷した。ハルキウとパウロフラードでも死傷者が発生した。

ウクライナのゼレンスキー大統領は前日の攻撃直後、SNSに「ロシアが殺戮と戦争継続の意志しか示していないという事実を世界は知るべき」と投稿した。

ウクライナもロシア本土への攻撃を続けた。ロシア西部ブリャンスク州当局は同日、ウクライナによるドローン攻撃で1人が死亡し、6人が負傷したと明らかにした。また、ウクライナのザポリージャ州にあるロシア占領地域でもドローンがバスを攻撃し、1人が死亡、30人が負傷したと現地当局者らが伝えた。



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