フーシ派が公開したアデンの大統領宮殿への攻撃の様子を捉えた映像。[フーシ派テレグラムチャンネル キャプチャー]
イエメン政府当局者や現地警察などによると、フーシ派は15日(現地時間)、複数のミサイルを発射し、政府の本部として使用されているアルマアシーク大統領宮殿の敷地内を攻撃した。この攻撃により、周辺住民が緊急避難するなど、現場一帯は大混乱に陥った。
現地の治安当局者は、アルマアシーク大統領宮殿付近の丘の頂上で少なくとも2回の爆発が起き、宮殿へと続く進入路の警備ゲートの下方からも、別の2回の爆発音が聞こえたと明らかにした。
フーシ派は声明を発表し、「アデンのアルマアシーク宮殿内にある、サウジアラビア軍将校が指揮する軍事作戦本部と武器庫を狙ってミサイル攻撃を行った」と主張した。
ロイター通信は複数の政府関係者の話として、攻撃当時、大統領宮殿の敷地内にはイエメンの首相をはじめとする閣僚らが滞在していたが、全員無事で、けがはなかったと伝えた。ただし、この攻撃で警備要員2人が死亡したという。
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