国防部の姜信哲長官が7日に開かれた国会国防委員会の国政監査で業務報告をしている。[写真 聯合ニュース]
姜長官は7日、国会国防委員会の国政監査で、野党「国民の力」の庾竜源(ユ・ヨンウォン)議員が芸術・スポーツ分野兵役特例制度の縮小・廃止に対する立場を聞くと「兵役特例を徐々に縮小し究極的には廃止するのが国防部の目標」と話した。
姜長官はアジア大会で金メダルを取ったサッカー韓国代表チームの一部選手による兵役関連発言と行動に対しても批判的な立場を明らかにした。
姜長官は「神聖な国防の義務をさげすむことに対し甚だ遺憾と思った」と話した。
サッカー韓国代表のヤン・ミンヒョクはアジア大会での金メダル獲得後のインタビューで「メダルやトロフィーは重要ではなくて、兵役免除だけを見て試合をしたようだ」と話した。
パク・スンスは試合後のロッカールームでいわゆる「除隊帽」をかぶった写真を交流サイト(SNS)に上げた。キャプテンのイ・ギヒョクも金メダル獲得後のインタビューで軍隊に行かなくてよくなったという趣旨の発言をした。
韓国はアジア大会で金メダルを取るなど一定要件をクリアしたスポーツ選手に芸術・スポーツ要員として服務できるようにする兵役特例制度を運営している。彼らは現役服務の免除を受ける代わりに基礎軍事訓練を受けた後、一定期間該当分野で服務し公益服務義務などを履行する。
一方、今回のアジア大会で一部サッカー代表チーム選手らの言動をめぐる議論がふくらんでから、政界を中心に芸術・スポーツ分野の兵役特例制度を縮小するか廃止すべきとの主張が続いている。
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