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「DMZ北朝鮮製地雷」発表に…金与正氏「ソウルの自作茶番劇」と否定

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の妹・金与正(キム・ヨジョン)労働党総務部長 [朝鮮中央テレビ画面=聯合ニュース]

北朝鮮の金与正(キム・ヨジョン)労働党総務部長が、西部戦線の非武装地帯(DMZ)で発生した地雷爆発事故の原因が北朝鮮軍の地雷である可能性が非常に高いとする韓国軍の発表に対し「ソウルの自作茶番劇」と否定した。

金部長は30日、朝鮮中央通信を通じて発表した談話で「最近、韓国の武装傀儡どもが南部国境線一帯で発生した地雷爆発事件に関連し、私たちをまた引きずり込む挑発行為をした」とし「挑発の張本人らは自作茶番劇の代償を覚悟しなければいけない」と警告した。


金部長は「今回の事件は挑発の時期と手法において、10余年前に世間を騒がせた『木箱地雷事件』をそのまま彷彿とさせる明白な自作劇」とし「当時も傀儡どもは西部国境で発生した地雷爆発事件を私たちと無理やり結びつけ、それを口実に情勢の緊張を高め続けた」と述べた。


また「看過できないのは、今回も根拠のない結果を捏造して『相応の措置』などと公然と云々しながら、私たちに対する政治・軍事的挑発を正当化する名分を作り出している事実」とし「どこかも分からない場所で出所も分からない地雷を踏んで爆発させておきながら、むやみに誰かを疑い、停戦協定違反が明白だなどと言う醜態を座って眺めることはできないのではないか」と反問した。そして「このようにあまりにも荒唐無稽で悪意に満ちた強盗のような態度が、ほかのどこにあるというのか」と非難した。

金部長は「南部国境線付近での敵の挑発的な行動も日に日に度を越している」とし「わが軍は2年前から国境強化事業の一環として南部国境一帯で遮断物の工事を進めており、これはいかなる軍事的目的とも無関係な徹底した主権行使にすぎない」と主張した。

続いて「しかし韓国軍部の好戦分子たちは、国境遮断物の工事に動員された要員が『越境』したと根拠のない言葉を並べて警告放送や警告射撃まで行い、要員の身辺を深刻に脅かしている」とし「情勢悪化の責任を私たちに負わせようとする意図的かつ計画的なこじつけの主張だ。明白にしておくが、わが軍人は一度たりとも国境線を越えたことはない」と強調した。

◆金与正部長「銃弾1発でも着弾すれば容赦ない報復」

金部長は「国境線一帯で繰り広げられている憂慮すべき敵対行為をただ眺めてばかりはいられない」とし「銃弾1発でもわが領土に着弾すれば、多くのことを覚悟するべき」と警告した。

また「南北国境永久化工事を進めているわが軍人に対し、韓国軍の奴らが警告射撃ではなく実弾射撃をすれば、わが国境部隊は即時かつ容赦のない報復を加える」と威嚇した。

金部長は「理性的な思考で損得関係をよく考えるのがよいということを厳重に警告する。人気も得られない無謀な虚勢で勇敢さを気取っていれば、惨憺たる破局的な結果を自ら招くだけ」とし「ソウルの自作茶番劇の劇的クライマックスは決して面白いものにはならないはずで、すべての責任は全面的に挑発を企画した当事者たちが負うことになるだろう」と述べた。



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