昨年11月5日(現地時間)、ガザ地区北部シュジャイヤ地区のイスラエル軍駐留地で、「ハマス狩猟クラブ」と書かれたTシャツを着た兵士。聯合ニュース
4日(現地時間)、AP通信などによると、ネタニヤフ首相はソーシャルメディア(SNS)に投稿した動画メッセージで、「イスラエル軍が現在の駐留ラインから撤退するためには、ハマスの完全な武装解除がまず実現しなければならない」と述べた。
特に最近のハマスの武装解除を巡る合意案について、ドナルド・トランプ米政権との間に意見の相違があることを公式に認めた。
ネタニヤフ首相は、「トランプ政府は我々に草案を送ってきたが、我々は同意しなかった。それは我々の草案ではない」とした上で、「イスラエルの立場を伝えており、我々はイスラエルの利益を賢明かつ断固として守っていく」と強調した。
さらに、「イスラエル軍は領土と国民を守るために必要なあらゆる措置を引き続き講じる」と付け加えた。
トランプ大統領のガザ戦後構想の実現に向けて設立された「平和委員会」がハマスとまとめた合意案には、ハマスが武装解除に着手するのと同時に、イスラエル軍による空爆の停止と段階的な撤退を開始する内容が盛り込まれていた。
これは昨年10月に締結された停戦合意の一環だった。しかし、ネタニヤフ首相が「先に武装解除」という強硬な条件を改めて確認し、米政府の草案を公然と拒否したことで、戦後和平合意の履行可能性や米・イスラエル関係に微妙な波紋が広がることが予想される。
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