ケイリー・ホトルさん。[AP=聯合ニュース]
21日(現地時間)、AP通信などによると、米メリーランド州フレデリック郡保安官事務所は、ホトルさんが同日午前2時52分ごろ、アイジャムズビル近郊で発生した交通事故により死亡したと明らかにした。
事故当時、車には運転していた19歳の男性とホトルさんが乗っており、車は道路を外れ、排水溝に衝突したことが分かった。事故の経緯を調べている保安官事務所は、「速度超過が事故原因の一つとみられる」と説明した。
ホトルさんは事故直後、ヘリコプターで病院に搬送されたが、死亡した。運転していた男性に命の別条はないという。
聴覚障害のあるホトルさんは、2021年公開の映画『ゴジラvsコング』に出演し、9歳でデビューした。その後、2024年公開の続編『ゴジラ×コング 新たなる帝国』にも出演した。劇中では、コングと手話で意思疎通を図り、心を通わせる孤児の少女ジア役を演じ、世界中の映画ファンに感動を与えた。
突然の訃報を受け、映画界では追悼の声が相次いだ。『ゴジラ』シリーズで共演した俳優のミリー・ボビー・ブラウンは、「この知らせを聞き、とても深い悲しみに包まれた。本当に寂しい」と追悼した。
アカデミー賞受賞俳優のマーリー・マトリンは、「彼女の美しさと才能がいつまでも人々の記憶に残ることを願っている」と追悼した。ホトルさんの次回作『What Doesn't Kill Us(原題)』に出演予定のろう者俳優のアラクア・コックスも、深い哀悼の意を表した。
父親のジョシュア・ホトルさんはこの日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じて訃報を伝え、「18年間を共に過ごせたことに心から感謝している。その時間がもっと長く続いてほしかった」と悲痛な思いをつづった。
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