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米国「米軍2人戦死、1人不明」…イランの直接攻撃で初の死亡者(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

トランプ米大統領が16日にホワイトハウスで国民向け演説を進めている。[写真 AP=聯合ニュース]

中東の米軍施設に対するイランの攻撃により米軍兵士2人が死亡し1人が不明となった。2月に米国とイスラエルの奇襲空爆によりイラン戦争が始まってからイランの直接攻撃により米軍兵士が死亡したのは初めてだ。

米軍は中東に戦闘機を集中する一方、空中給油機の追加配備を通知した。米国はすでに軍事施設だけでなくイランの鉄道、橋梁、空港など民間施設にまで攻撃目標を拡大した状況で、イランも「全面攻勢」を警告して対抗している。


◇イランの空爆で米軍死亡…防空網突破か


対イラン軍事作戦を総括する米中央軍司令部は18日、「17日に中央軍司令部と同盟国の軍隊がイランの弾道ミサイルとドローン攻撃を防衛していたところヨルダンに駐留していた米国人2人が死亡し1人が行方不明の状態」と明らかにした。

中央軍司令部は正確な場所を明らかにしていないが、イランの攻撃を受けたのはヨルダンの米空軍基地とみられる。dpa通信は「ヨルダンの主要米軍基地は首都アンマンから北東に100キロメートルほど離れたアズラクにある」と報道した。

戦争が勃発してからイラン軍の直接的な攻撃により米軍兵士が死亡したのは初めてだ。7日の終戦覚書破棄により停戦が崩れてから米軍兵士が戦死したのもやはり初めて。AP通信によると、2月29日の戦争勃発後に発生した米軍の死亡者は16人、負傷者は430人以上だ。

中央軍司令部は遺族を尊重する次元から、遺族に対する死亡通知が完了してから24時間が過ぎるまで戦死した兵士の身元を含む追加情報は公開しないことにした。ただ米軍がイランの空爆を防ぐことできなかった点が確認され、米軍の防空網の弱点が露出したという評価も出ている。

◇トランプ大統領圧迫…米軍の攻撃強化の可能性

イラン戦争に対する反対世論が激しい中で発生した米兵戦死のニュースはトランプ大統領に強い圧力として作用するものとみられる。前日まで7日連続で実施していたイランに対する攻撃レベルが高まる可能性が大きい。

米国務省はこの日、中東地域の緊張の高まりにより「予想できない事態悪化が発生する可能性がある」として旅行警告を発令した。国務省は特に「中東を含むすべての米国の外交施設が攻撃対象になった」とした。国務省を通じこのような措置が出されたのは戦争開始直後の3月以降で初めてだ。

米軍はすでにホルムズ海峡に位置した軍事施設と海峡監視施設に対する空爆を超え、鉄道、橋梁、空港などイランの民間施設に攻撃目標を広げている。


米国「米軍2人戦死、1人不明」…イランの直接攻撃で初の死亡者(2)

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