トランプ大統領(左)と国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長。[ロイター=聯合ニュース]
ホワイトハウスのキャロライン・レビット報道官は16日(現地時間)の記者会見で、「トランプ大統領は金曜日(17日)、ニューヨーク市のトランプ・タワーで開かれるFIFAレセプションに出席するため、ニューヨーク市を訪れ、日曜日(19日)にはスペイン対アルゼンチンの決勝戦を観戦する予定だ」と明らかにした。
続けて、「今回の大統領の観戦は、米国史上最多の視聴者数を記録し、最も安全で最も成功したワールドカップの締めくくりとなるだろう」と述べ、「米国が世界を最も壮大な舞台へ迎える力を示した今大会にふさわしい締めくくりとなる」と付け加えた。
決勝戦は米東部時間19日午後3時(日本時間20日午前4時)、ニューヨーク市近郊のニュージャージー州にあるニューヨーク・ニュージャージー・スタジアムで行われる。
トランプ大統領は、ジャンニ・インファンティーノFIFA会長とともに優勝チームへトロフィーを授与するとみられる。2022年カタールW杯決勝でも、カタールのタミーム・ビン・ハマド・アール・サーニ首長が、リオネル・メッシ率いるアルゼンチン代表に優勝トロフィーを授与した。
トランプ大統領は昨年、ニュージャージー州で開催されたFIFAクラブワールドカップ決勝で、優勝したチェルシーに優勝トロフィーを授与したが、セレモニーの間中、中央に立ち続けたことで、ファンやメディアからひんしゅくを買った。
トランプ大統領は今大会の試合を現地観戦してはいないものの、米国代表選手の懲戒処分を巡る介入で物議を醸した。米国対ボスニア・ヘルツェゴビナ戦でレッドカードを受けた米国代表のフォラリン・バログンがベスト16に出場できなくなると、トランプ大統領はインファンティーノFIFA会長に電話をかけ、処分の再検討を要請した。その後、FIFA懲戒委員会はバログンの出場停止処分の執行を1年間猶予することを決定したが、米国はバログンが先発出場したにもかかわらずベルギーに1-4で完敗し、敗退した。
トランプ大統領は再選後、さまざまなスポーツイベントに姿を見せている。昨年はスーパーボウル、テニスの全米オープン、ゴルフのライダーカップに出席し、今年は米プロバスケットボール(NBA)ファイナルにも姿を見せたが、ニューヨーク・ニックスのホームファンからブーイングを浴びた。
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