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「安全ロープを装着していなかったのに」40メートル下へ投げ落とした… ブラジルでバンジージャンプ惨事

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

ブラジルの国旗

ブラジルのバンジージャンプ体験施設で、20代女性が安全ロープを装着しないまま地面に向かって投げ落とされ、その場で死亡する事故が発生した。




13日(現地時間)、CNNブラジルなどによると、サンパウロ州リメイラ市にある「ポンチ・ド・エスケレト(通称・骸骨橋)」でバンジージャンプを体験していた21歳の女性、マリアさんが約40メートル下に落下し、即死した。


SNSで公開された事故映像には、マリアさんがうつぶせの姿勢でスタッフ2人に抱えられ、橋の端へ運ばれる様子が映っていた。しかし、本来ならマリアさんにつながれているはずの安全ロープは地面に落ちたままだった。

スタッフがマリアさんを橋の下へ投げ出した瞬間、後方から「ロープ!」「どうしよう」などと慌てて叫ぶ声も記録されていた。

現場にいた人々は心肺蘇生を試み、消防当局も直ちに出動したが、マリアさんはその場で死亡が確認された。当時同行していたマリアさんの婚約者はショックで倒れ、病院へ搬送された。

目撃者は警察に対し、「スタッフが安全ロープを装着しないままマリアさんを橋の外へ投げ出した」と証言した。

現地警察は、スタッフがジャンプ前の安全装備の取り付け確認を怠ったとみて、殺人事件として捜査に着手した。現場関係者6人が警察署へ連行され、このうち3人が拘束された。警察は、運営会社が許可取得や安全管理規定を順守していたかどうかなどについて調べている。

事故が起きた橋はエクストリームスポーツの名所として知られているが、これまでも安全管理や立ち入り規制の問題をめぐってたびたび論争になっていたとCNNブラジルは伝えた。

リメイラ市は事故後に声明を発表し、「該当の橋は連邦政府の管理区域に属している」としたうえで、「今年初めから安全対策と立ち入り規制の強化を求めてきた」と明らかにした。



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