イランのモジタバ・ハメネイ師(左)、トランプ米大統領(右) [EPA=聯合ニュース、SNSキャプチャー]
米紙ニューヨークタイムズ(NYT)によると、イランのアラグチ外相はこの日、全国に生中継されたテレビ演説で「米国との合意が最終段階に入り、最高指導者と国家安全保障会議を含むイラン最高指導部の承認を受けた」と明らかにした。
アラグチ外相は「今回のMOUはレバノンを含むすべての戦線の紛争を終結させるだろう」とし「イランと米国は47年間で初めて互いに主権と統治権を尊重するという内容を書面で発表することになる」と述べた。
続いて「すべての当事国が約束を履行すれば、持続的な平和のための交渉が進展する可能性がある」と話した。また、終戦MOUの署名は直接対面する方式ではなく、リモートで行われる予定だと伝えた。
アラグチ外相はイラン国営テレビの対談番組で「今回の合意は、交渉の最終段階が完了すればすぐに署名・発表される」とし「署名はデジタル方式によりリモートで行われる」と説明した。さらに「これまで合意がこれほど近づいたことはなかった」とし「数日以内に可能であり、非常に希望的」と付け加えた。
また、米国とイランはひとまず終戦MOUを締結した後に、核交渉を継続することで合意したと伝えた。
アラグチ外相は「米国との核交渉は次の段階で行われる予定」とし「提案された暫定合意案が履行されない限り(核交渉は)進行しないだろう」と述べた。
これに先立ちこの日午前、アラグチ外相はX(旧ツイッター)で終戦覚書(MOU)の妥結が近づいているとし、「我々の責任ある透明なアプローチに合わせて、すべての詳細事項は適当な時期になれば大衆に公開する」と伝えていた。
トランプ米大統領はオンラインメディア「アクシオス」との電話で「非常に前向きだ」と評価し、依然として今週末(13、14日)または月曜日(15日)にMOU締結の署名式が可能だと考えていると述べた。
この記事を読んで…