北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(右)と中国の習近平国家主席。[写真 新華社通信 キャプチャー]
9日、朝鮮中央通信によると、習主席は前日、平壌(ピョンヤン)の牡丹(モクラン)館で開かれた宴会における答礼演説を通じて、「今年、中朝関係は新たな歴史的出発点に立っている」とし、「中朝関係を高い水準で発展させ、両国の社会主義事業のより美しい展望を切り開き、人類社会の不断の進歩を促進していく」と述べた。
さらに、「中朝両国は常に運命を共にしてきており、伝統的な中朝親善は長い歴史を持つ不敗の親善だ」と付け加えた。
金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長はこれに先立つ歓迎演説で、「朝中親善を新たな高みへ導き、最も強力かつ戦略的な社会主義国家間関係の模範へと発展させていく」と強調した。
続けて、「思想の共通性と戦闘的友誼を礎として結び付いているため、朝中両党、両国は長い歳月にわたり運命を共にし、団結と協力の絆を強固に築き上げることができた」と評価した。
朝鮮中央通信は、「金正恩同志は今回の平壌での会談と首脳会談を通じ、社会主義のための闘争の道で両国人民の美しい未来を共に築いていく意思が再確認されたことに言及した」と伝えた。
一方、8日夜には平壌体育館で習主席を歓迎する公演が開かれ、金委員長をはじめとする北朝鮮指導部は中国代表団とともに公演を観覧した。公演では北朝鮮と中国の歌が披露され、曲芸公演も行われた。
朝鮮中央通信は、「金正恩同志と習近平同志は、素晴らしい公演を披露した出演者たちに花籠を贈った」とし、「習近平同志と兄弟的な中国人民に対するわが人民の厚い信頼と真の友愛を歓喜に満ちた芸術的絵巻として描き出した公演は、朝中親善団結史のまた新たな1ページを美しく飾った」と伝えた。
習主席はこの日、朝中友好の象徴である平壌市内の朝中友誼塔を訪れて参拝するなど、訪朝2日目の日程をこなした後、平壌国際飛行場〔順安(スナン)空港〕へ移動し、専用機で帰国の途に就く見通しだ。
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