清海部隊「王建(ワン・ゴン)」[聯合ニュース]
海軍はこの日、「派兵期間中に清海部隊第48陣はアデン湾海域一帯で船舶の安全護送と安全航海支援を通じて国際海上安全とテロ対応のための国際的努力に参加する」とし「有事の際、わが国民を保護し、連合海軍司令部・EU(欧州連合)ソマリア海軍司令部の海洋安保作戦に参加し、国家政策を後押しする予定」と明らかにした。
「王建」は清海部隊第47陣「大祚栄(デジョヨン)」(DDH-Ⅱ)と任務を交代する。乗組員は約250人で、海軍UDT・SEAL特戦要員中心の検問検索隊と海上作戦ヘリコプター「リンクス」を運用する航空隊、海兵隊などで構成される。派遣期間は約6カ月だ。
「王建」は第47陣「大祚栄」より近距離対空火力を補強したという。最近のイラン戦争など中東地域では自爆ドローン攻撃など非対称戦力の脅威が強まっているからだ。海軍関係者は「任務遂行中に発生しうる脅威に対応して対空訓練を強化し、対ドローン体系を補強した」と説明した。
李舜臣(イ・スンシン)級駆逐艦の「王建」は海軍の主力戦闘艦に挙げられる。艦対空ミサイル「SM-2」、艦対艦ミサイル「海星(ヘソン)」、127ミリ艦砲などを搭載している。
海軍によると、「王建」に付与された現在の任務は海賊退治であり、作戦区域(AO)も「ソマリア近隣アデン湾海域」と明確に規定している。しかし米国はホルムズ海峡の安全な航行権確保を名分に、同盟・友好国に対して軍艦の支援など軍事的寄与を要求している。政府の決定により軍の内外で今後6カ月間任務を遂行する「王建」の作戦区域をホルムズ海峡に拡大したり追加任務を付与したりする案が議論されるのはそのためだ。
安圭佰(アン・ギュベク)国防部長官も11日(現地時間)、米ワシントンで開かれた韓米国防長官会談でヘグセス国防長官に「国際社会の一員として積極的に寄与する」という政府の原則的な立場を伝えた。また、国会の同意を前提に「軍事的資産支援」も可能という点を説明した。
一方、合同参謀本部は18日から22日まで韓国軍の単独指揮所演習(CPX)の「太極演習」を実施すると明らかにした。合同参謀本部は「北の多様な脅威に対するわが軍の危機管理対応能力を一層強化するため」とし「最近の戦争様相を反映した演習シナリオを適用する予定」と説明した。
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