サムギョプサル屋の鉄板の端にウジが見えると掲載されたSNSの映像の様子[SNS キャプチャー]
12日、TikTok(ティックトック)によると、ある海外のユーザーが「気をつけて(please beaware)」とし、「サムギョプサル(samgyupsal)」のタグと共に、食堂で撮った映像を投稿した。
この映像では肉の鉄板に生きたウジ虫が数匹うごめきながら這う様子が映っていた。
現在、この映像は12日基準で再生回数2600万回を超えるなど、世界的に広がっている。コメントも1万2000件以上が殺到し、海外のネットユーザーらの意見が飛び交っている状況だ。
しかし、映像の中の肉は韓国では通常「サムギョプサル」と呼ばない部位と見られる。 ネットユーザーらはユーチューブの映像などを参考にして衛生について物議をかもしている食堂が「Samgyupsalamat」だと推定した。同店はフィリピンにあるサムギョプサル専門店だ。ユーチューブでこの食堂の広報動画を探すと、ウジ虫の映像の飲食店と鉄板の形、ソースの種類や配置などが同じことがわかる。タイなど海外メディアも今回の事件について報道し、「映像の中の飲食店はフィリピン所在の韓国式バーベキュー食堂」と説明した。
この記事を読んで…