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SKハイニックスは23日、連結基準で昨年の営業利益が23兆4673億ウォン(約2兆5538億円)で前年の営業損失7兆7303億ウォンから黒字転換したものと集計されたと公示した。
昨年の売り上げは66兆1930億ウォンで前年比102%増加した。純利益は19兆7969億ウォンで黒字に戻った。
売り上げと営業利益、純利益いずれも会社創立後で最大だ。
売り上げはこれまで最高だった2022年の44兆6216億ウォンより21兆ウォン以上多い。営業利益もメモリー超好況期だった2018年の20兆8437億ウォンの成果を超えた。
SKハイニックスは「10-12月期にも高い成長率を見せたHBMはDRAM売り上げの40%以上を占めており、企業用SSDも販売を持続拡大した。差別化された製品競争力を土台にした収益性中心経営で安定した財務状況を構築しており、これを基盤に業績改善傾向が続いた」と説明した。
昨年10-12月期の営業利益は8兆828億ウォンで前年同期より2235.8%増えた。10-12月期の営業利益は聯合インフォマックスが集計した市場見通し8兆96億ウォンと符合した。
10-12月期売り上げは19兆7670億ウォン、純利益は8兆65億ウォンだった。10-12月期売り上げと営業利益ともに四半期基準で過去最高記録だ。
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