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韓国造船企業、米国現地で生産へ…フィラデルフィア「フィリー造船所」を1億ドルで買収

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

米国のフィリー造船所 [写真 ハンファグループ]

韓国造船企業が米国現地で生産を始める。商業用船舶の建造だけでなく艦艇事業拡大のための現場基地として活用するのが目標だ。ハンファグループは20日(現地時間)、米フィラデルフィアにある「フィリー(Philly)造船所」の全株を引き受ける契約を締結したと明らかにした。買収代金1億ドル(約160億円)はハンファシステムとハンファオーシャンが負担する。

ハンファによると、韓国造船企業の米国現地での生産は初めてとなる。フィラデルフィア南側のデラウェア川沿いにあるフィリー造船所はノルウェー石油・ガス・再生可能エネルギー専門企業「アケル(Aker)」の子会社だったが、今回の契約でハンファに所属することになった。フィリー造船所の専門領域は沿岸を主に運航する商船の建造だ。石油化学製品運搬船(PC船)、コンテナ船など米国内の大型商船の約50%がフィリー造船所で建造されている。

ハンファが買収検討過程で特に注目したのは幅広い分野の船舶建造実績だ。フィリー造船所は米運輸省海事局(MARAD)の大型多目的訓練船、海洋風力設置船、官公庁船などを建造した経験がある。海軍輸送艦の修理・改造事業も核心事業領域の一つだ。昨年7月にはバイデン米大統領が海上風力設置船の鉄鋼切断式(建造過程で行う行事)に出席するためフィリー造船所を訪問した。


ハンファシステムはシステム関連ソリューションのECS(統合制御装置)、IAS(船舶自動制御システム)などをフィリー造船所の商船ラインナップと結びつけてシナジー効果が出す計画だ。これを通じて無人水上艇や艦艇など特殊船で市場の拡大を狙う。米国艦艇市場は海軍の艦隊需要に対して供給が不足している状況だ。ハンファオーシャンも米国内最大規模の設備を備えたフィリー造船所を基盤に中型級タンカーとコンテナ船の受注を拡大する方針だ。造船業界ではグローバル潜水艦・艦艇市場規模が今後10年間で2430億ドルに達するという予想がある。

ハンファは昨年末にもオーストラリア造船企業オースタル(Austal)の買収を推進した。ハンファオーシャンが10億2000万豪ドル(約1080億円)で買収を提案した後、今年初めに現場調査の直前段階まで進んだ。双方はオーストラリア当局による外国人投資規制審査などを通過すれば具体的な交渉に着手するという。

ハンファシステムのオ・ソンチョル代表は「フィリー造船所買収を通じてグローバル船舶と防衛産業市場をリードする事業的シナジーを創出していく」とし「中東・東南アジア・欧州を越えて米国市場にまで輸出領土を拡張し、新しい成長動力を確保したい」と述べた。



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