韓国人観光客が台湾のウーバー（Ｕｂｅｒ、共有タクシー）の運転手に逆走行・速度違反・信号違反を要求し、物議をかもしている。

台湾ＴＶＢＳの報道によると、１月１３日午後５時ごろ、台北万華でタクシーに乗った旅行客は飛行機の時間に合わせるために無理な要求をし続けたという。

また、彼らは車内に多くのゴミを捨てていったという。飲み物もこぼしたが、運転手に知らせなかった。ウーバーのアプリで運転手に与える評点も低い点数をつけた。


​これに腹が立った運転手はインターネットに書き込み、ウーバーの顧客センターにも抗議した。タクシー運転手は「交通法規を守らなければならないので仕方なく拒否した。渋滞の時間帯だったので早く行こうとしても行けなかった。私が運転したのは車であり、飛行機ではなかったから」として「自分が早く出発しなければならない」と伝えた。