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インドで手足に26本の指持つ赤ちゃん…「女神の再臨」喜ぶ両親

ⓒ 中央日報日本語版

インドの国旗

インドで手に14本、足に12本の指を持つ赤ちゃんが生まれ話題になっている。

インディアタイムズと英紙ミラーなどが24日に伝えたところによると、インド北部ラージャスターン州の病院で16日、手に14本、足に12本の指を持つ赤ちゃんが生まれた。

赤ちゃんは右手と左手にそれぞれ7本の指、右足と左足にそれぞれ6本の指を持っていた。


赤ちゃんは手と足の指が多いこと以外には特に健康問題はない状態だ。医療陣は赤ちゃんが遺伝的異常により多指症になったとみている。

赤ちゃんの状態を確認した博士は「現在赤ちゃんはとても健康だ。手足の指が26本あるのは遺伝的要因のためとみられる」と話した。

まだ治療計画は明らかになっている。

赤ちゃんの母親の25歳の女性をはじめとする家族は指が多い赤ちゃんが生まれたことについて、「ドゥルガ・デビの再臨」と喜んでいるという。ドゥルガ・デビはこの赤ちゃんが生まれた地域にある寺院に祭られた神で、複数の腕を持つ少女の姿をしている。

赤ちゃんの親族は「妹が手足の指を26本持っている赤ちゃんを産んだ。私たちの家族はこの赤ちゃんがドゥルガ・デビが人の姿に生まれたものと考えとても幸せだ」と話した。



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