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台湾「正体不明の小包、中国から発送」…中国「韓国が濡れ衣を着せた」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

20日から韓国各地に台湾から発送されたと推定される小包が届いている。[写真 韓国警察庁]

韓国各地に届け出られた台湾発の毒劇物疑い小包に関連し、台湾当局が転末を最後まで追跡すると明らかにした。台湾当局はまた、汎政府調査チームの第1次調査の結果、問題の小包はもともと中国から発送されたものが台湾経由のサービスを利用したとみられると発表した。

台湾副首相にあたる台湾行政院(政府)副院長の鄭文燦氏は22日、「刑事警察局の第1次調査の結果、該当の小包は中国深圳で「貨転郵(商品積替え郵便サービス)」方式で台湾に発送され、中華郵政(台湾郵政事業本部)を経て韓国に発送された」とし「追加調査を実施して最後まで追跡する」と明らかにした。鄭副院長は「台湾政府は事件の一部始終に対する調査を強化する」とし「今回の事件は高度な警戒心を持って処理する」と強調した。

この日台湾の関税庁にあたる財政部関務署はホームページに声明を掲載し、問題の小包の最初の発送地は中国であり、台湾から発送した小包ではないと明らかにした。財政部関務署はこれに先立ち、21日内政部警政署(警視庁に該当)刑事警察局および法務部調査局など関連機関によって汎政府専門調査チームを構成して調査に入った。


財政部関務署は、「貨転郵」は海外から入ってきた商品を中間倉庫に搬入した後、郵便として包装して再輸出するサービスだと説明した。関税庁は積替え業務を行う会社に対して各種規定違反はなかったか徹底的に点検するように要求したとし、中国など高危険地域から出発する積替え貨物に対する検査を強化すると明らかにした。

台湾聯合報は22日、問題の小包が「ブラッシング詐欺(brushing scam)」である可能性を排除できないと報じた。中国で「刷単詐欺」と呼ばれるブラッシング詐欺はネットショップ業者が注文していない値段の安い商品や空箱を発送した後、販売の実績を装って商品の評価を上げる方法で実績と評点を操作する行為を指す。

台湾郵政事業本部も今回の小包が民間物流会社である「台湾通」が中国から品物を受け取って「積替えサービス」を利用して韓国に配送する過程で税関を経たに過ぎず、台湾に正式に入ってきてはいないと説明した。現在、該当の会社は韓国に送る郵便サービスを全面的に中断した。

過去、中国電子商取引企業が韓国や日本などに商品を配送する場合、平均で7日ほどかかっていたが、自動化された台湾の「積替えサービス」を利用して配送日数を3~5日に短縮したと台湾聯合報が報じた。

これに先立ち、2020年7月には米国やカナダなどでも中国蘇州から発送された正体不明の小包が見つかり混乱が広がったことがある。当時香港サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)は米国の少なくとも9州で中国から送られてきたジュエリーあるいはおもちゃと表記された小包を受け取ったが、実際は未確認の種子が配送されたと報じた。

一方、中国メディアは今回の事件を話題性ニュースとして伝えた。環球時報の電子版「環球網」は22日、韓国と台湾メディアの報道を引用して台湾発小包によって韓国で大きな混乱が起きていると報じた。あわせて記事の末尾に「台湾当局が毒劇物小包事件に仕立て上げて(総統)選挙に利用しようとしている」「韓国は軽率に濡れ衣を他人に着せようとする」など一部オンライン上の主張を引用して韓国と台湾を批判した。



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