中国で記録的な暑さが猛威を振るっている中で、北部新疆ウイグル自治区低地帯で気温が52度を超えた。歴代最高気温だ。
ロイター通信17日の報道によると、中国官営新疆日報は16日、「新疆ウイグル自治区トルファン盆地の三堡郷の気温が52.2度を記録した」と伝えた。新疆日報はまた「記録的な猛暑が少なくとも向こう5日間は続くものとみられる」と展望した。
これまでの最高記録はトルファン盆地アイディン湖付近で2015年に観測された50.3度だった。
アイディン湖は砂丘と干上がった湖で構成された巨大な盆地で、高さが海水面より150メートル以上低い。
中国では最近長期間にわたって続く高温で電力供給や農作物の栽培が脅威を受けている。しかも季節間の気温差も大きくなっている。
今年1月22日中国最北端である黒龍江省漠河市の気温は氷点下53度まで下がった。これは歴代最低だった1969年の氷点下52.3度を更新したものだ。
ロイター通信17日の報道によると、中国官営新疆日報は16日、「新疆ウイグル自治区トルファン盆地の三堡郷の気温が52.2度を記録した」と伝えた。新疆日報はまた「記録的な猛暑が少なくとも向こう5日間は続くものとみられる」と展望した。
これまでの最高記録はトルファン盆地アイディン湖付近で2015年に観測された50.3度だった。
アイディン湖は砂丘と干上がった湖で構成された巨大な盆地で、高さが海水面より150メートル以上低い。
中国では最近長期間にわたって続く高温で電力供給や農作物の栽培が脅威を受けている。しかも季節間の気温差も大きくなっている。
今年1月22日中国最北端である黒龍江省漠河市の気温は氷点下53度まで下がった。これは歴代最低だった1969年の氷点下52.3度を更新したものだ。
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