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極超音速ミサイル「キンジャール」まで…ロシア、ウクライナ全域に爆撃降り注ぐ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

ウクライナのキーウ(キエフ)地域の国境施設がロシア軍の空襲で破壊されたている。[写真 ウクライナ内務省フェイスブックページ]

ロシアが9日未明(現地時間)、イラン製無人機(ドローン)や極超音速ミサイル「キンジャール」などを総動員してウクライナの首都キーウを含む全域に大規模ミサイル攻撃を浴びせた。今回の攻撃で全域に空襲警報が発令され、少なくとも6人が死亡して負傷者が続出した。

ロイター通信やCNNなどによると、この日午前2時ごろウクライナ全域に空襲サイレンが鳴り響き、各地で防空システムが稼動した。首都キーウと東北部に位置した第2都市ハルキウ(ハリコフ)、北部チェルニーヒウ、西部リビウ、中南部ドニプロペトロウシク・ポルタヴァ、南部ミコライウ・オデーサ(オデッサ)などウクライナのほぼすべての都市で同時多発的に爆発音が響いた。ロシア軍の大々的な空襲は先月16日以降、21日ぶりだ。

住居施設や核心のインフラ施設が標的となり、人命被害や停電が相次いだ。リビウで5人、ドニプロペトロウシクで1人が亡くなった。キーウのクリチコ市長はキーウで少なくとも3人が負傷したと伝えた。


エネルギー施設も打撃を受けた。ウクライナのハルシチェンコ・エネルギー相はこの日の空襲でキーウ・ハルキウ・ザポリージャ・ドニエプル・ジトーミル・オデーサ・ミコライウなど少なくとも7地域のエネルギー施設が攻撃を受けたと明らかにした。オデーサ州のマルチェンコ知事もエネルギー基盤施設と住居用建物が被害を受けたと伝えた。マルチェンコ知事は「2回目の攻撃が始まると予想されるので住民は非難所で待避してほしい」と呼びかけた。

キーウでは火力発電所が空襲されて巨大な黒煙が立ち昇った。キーウ当局がエネルギー運営を非常モードに切り替えて都市の約15%は停電となり、40%は暖房が切れた。ジトーミルは水の供給が中断された。

ウクライナ国営エネルギー企業エネルゴアトムはこの日、ザポリージャ原発に対する電力供給がミサイル攻撃の余波で遮断されたと明らかにした。エネルゴアトムは「原発とウクライナ電力網をつなぐ最後の連結が切れた」とし、非常用ディーゼル発電機を動員した状態だと伝えた。

放射能が流出する炉心溶融(メルトダウン)を防ぐために原発冷却システムが稼動するには電力が持続的に供給されなければならない。エネルゴアトムは「残った運行燃料は10日分」とし「カウントダウンが始まった」と警告した。ザポリージャ原発に対する電力供給が切れたのは開戦以来、今回が6回目だ。

ウクライナ軍のザルジヌイ総司令官はロシアがさまざまな巡航ミサイル、極超音速ミサイル「h-47キンジャール」など合計81期を発射したと明らかにした。キンジャールミサイルは開戦以降最大の6発が発射され、イラン製ドローン8機も攻撃に動員された。ウクライナ防空網がこのうち半分ほどを迎撃したという。

今回の空襲はロシア傭兵団であるワグネルグループが激戦地であるバフムトの東側区域を完全に掌握したと主張した翌日に起きた。これに対してバフムトで優位を占めていたロシアがミサイル攻撃を皮切りに今春の大空襲を開始したのではないかという観測も出てきた。

これについて米国のヘインツ国家情報長官(DNI)は8日「ロシアが長期戦を計画することはあるが、今は兵力と弾薬不足で主要攻撃を追加で実行するほどの状況ではない」とし「新しい攻撃を敢行するには追加動員令で兵力を補充するか第三国から弾薬を受けなければならないだろう」と述べた。

一方、ロシアは6カ月前からドネツィク(ドネツク)州を完全に掌握するために要衝地であるバフムト攻勢に総力を挙げてきた。数日内にバフムト全域がロシア軍に陥落するという観測が有力だが、ウクライナ軍はロシアの東部進撃路を封じるために苦闘中だ。



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