今月8日(現地時間)、ウクライナ東部のロシア国境に隣接したVelykyi Burluk地域を通過し、南下しているロシア軍の車列が民間の衛星に捉えられた。[写真 マクサー・テクノロジーズ]
英国日刊紙タイムズなどによると、西側政府の官僚や専門家はロシアの進撃速度が落ちた理由について「悪天候とロシア軍の慢性的な疲労感、西側の武器支援とウクライナ軍の反撃」など大きく5つの要素が作用していると分析した。ロシア軍は東部戦線で北・東・南側の3方向から攻撃を加えていて、今後数週間が峠になるだろうとの見通しが出ている。
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