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韓-イランを邪魔していた「凍結資金」解消なるか…JCPOA再建、残るは「イランの決断」のみ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

今年1月、オーストリア・ウィーンで外交次官会談に臨む韓国外交部の崔鍾建(チェ・ジョンゴン)第1次官(左から2人目)とイランのアリー・バゲルカーニ外交次官。[写真 韓国外交部]

韓国とイラン間の慢性的な葛藤要素であり、昨年イラン革命防衛隊が韓国の商船「韓国ケミ号」を拿捕した原因に指定されている凍結資金問題が近く解消されるだろうとの見方が出ている。オーストリア・ウィーンで行われているイラン核合意(JCPOA)再建交渉の妥結が可視圏内に入りながらだ。

国連安全保障理事会常任理事国であるP5(米国・英国・フランス・中国・ロシア)およびドイツはオーストリア・ウィーンでイランとJCPOA再建を巡る最終交渉を行っている。核合意を巡る各論に対しては相互異見が相当部分解消された状態で、イランの「最終決断」だけが残された状況だという。

外交消息筋は「交渉は最後まで進んではじめて最終結果が分かるが、現在の状況であれば、今月中に肯定的な方向で最終的な結論が出る可能性が高い」とし「イランと米国の間の『終盤での気力の戦い』が残っているが、これも解消されるだろうというのが交渉国の意見」と話した。


◆米国脱退から4年、JCPOA再建なるか

これに先立ち、イランは2015年4月、ウラン濃縮水準を低くするなど核活動を制限する代わりに国連安保理の対イラン制裁を終了するJCPOAを締結した。だが、ドナルド・トランプ前米国大統領が2018年5月、一方的にJCPOAを脱退し、対イラン制裁をほぼ元通りに戻した。

JCPOA再建に努めてきたジョー・バイデン米国政府も最近の交渉経過を基に期待を表わした。米国務省のネッド・プライス報道官は16日、「今度こそ本当にイラン核合意に当事者が復帰することができるかどうかを決める重要な瞬間に至った」と述べた。これに先立ち7日、「核心事案を巡る合意が可視圏内にある」と明らかにした立場からさらに進展したメッセージだった。

フランスのジャン=イヴ・ル・ドリアン外相も「(JCPOA再建は)数週間後の問題ではなく数日後の問題」とし「すでにボールはイラン側に移っている」と述べたとロイター通信はこの日、報じた。

◆韓-イラン「凍結資金」実務協議

交渉の進展により、韓国も15~16日の2日間、イラン側と凍結資金解除問題を話し合うための実務協議を行った。JCPOA再建交渉が妥結し、対イラン制裁が解除される場合などに備えて実務手続きを話し合おうとの趣旨だった。今回の協議のためにイラン側ではイラン中央銀行(CBI)・国営石油公社(NIOC)関係者が訪韓し、韓国は外交部・企画財政部・大韓貿易投資振興公社(KOTRA)等が参加する政府代表団を設けた。

外交部によると、両者は今回の協議でイランの韓国内凍結資金関連全般的事項について話し合った。イラン側は「凍結資金問題が早く解決されるべきだ」と再度強調し、これに対して韓国代表団はJCPOA再建交渉が妥結して凍結資金問題が解決できる状況に対して期待を明らかにした。

ただしJCPOA交渉の「終盤の変数」は依然として残っている。イランが米国に対して政権交替時にも制裁を復活させないという「保証」を要求しているからだ。16日、AP・ロイター通信などによると、イランのアミール・アブドラヒアン外相はフィナンシャル・タイムズ(FT)とのインタビューで「原則的に米国がJCPOAを脱退したため、米国国家元首の言葉だけでは(制裁解除問題を)保証することはできない」とし「最低限、米国の議員や国会議長の『政治的声明』形態の宣言があってこそJCPOA義務事項に復帰が可能だ」と話した。



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