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韓国、オミクロン株対応防疫転換の初日…準備不足で「大混乱」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
京畿道高陽市(キョンギド・コヤンシ)のイさん(29)は3日から付近の病院でも新型コロナ検査ができるという話を聞いて近所の医院2カ所に電話をかけたが、「まだできない」という返答を受けた。やむを得ず午前9時30分ごろ、高陽市徳陽区(トギャング)花井(ファジョン)駅付近の選別診療所を訪れた。すでに長い列ができていた。寒さに震えながら1時間半ほど並んで迅速抗原検査を受けた。

ここで会ったクァク君(18)は診療所が始まる1時間前の午前8時30分に来た。50分ほど経過した後、職員から「高危険群でなければ迅速抗原検査の列に並ばなければいけない」と言われ、急いで別の列に行った。移った列にはすでに100人以上が並んでいた。約30人がクァク君と同じように別の列に最後尾に並ぶことになった。午前11時になって自家検査キット検査が終わった。

3日午前、地域の病院・医院で新型コロナ検査・診療を始めたが、準備不足が浮き彫りになり、あちこちで混乱が発生した。政府が先月14日、「一日の感染者数が7000人を超えればオミクロン対応体系に転換し、3日から町内の病院が迅速抗原検査、PCR検査、薬の処方、在宅治療を担当する」と明らかにしたが、全国で207カ所の地域病院(呼吸器診療医療機関)だけが参加した。


前日に1004カ所が申請し、343カ所が3日に迅速抗原検査を始めると伝えたが、これを大きく下回った。地域の病院リストも3日の昼12時ごろ公開された。

特にソウルは19カ所、京畿道は17カ所にすぎない。ソウルは江南区が6カ所、江西区が3カ所、麻浦区・陽川区が2カ所、城東区・松坡区・龍山区・恩平区・鍾路区・中浪区が1カ所で、瑞草区・中区・西大門区など15区は1カ所もない。京畿道は城南市が5カ所、安山市・富川市・河南市が2カ所、高陽市・金浦市・水原市・龍仁市・議政府市・華城市が1カ所。

迅速抗原検査で陽性となった場合にPCR検査ができるところは全国207カ所のうち55カ所にすぎない。ソウルは12カ所、京畿道は8カ所だけだ。そのほかは選別診療所でのみPCR検査を受けることができる。「ワンストップサービス」とは距離がある。

地域の病院の参加が低調でリスト公開が遅れたのには行政の不備もあった。医師協会が会員医院の申請を受けて政府に提出するが、旧正月連休のため正常に進行しなかったという。さらに施行案や防疫守則などが連休直前に決定したため迅速抗原検査キットと4種類の保護具(ガウンやフェイスシールドなど)がまともに配送されなかった。

釜山のある医院には2日から「新型コロナ検査が可能か」という問い合わせの電話が続いた。この医院の院長は「呼吸器治療機関に参加する考えだが、申請方法の案内を十分に受けることができず申請できなかった」とし「検査キットは知っている業者を通して確保したが、ガウンはどこで確保すればよいのか分からない。案内してくれるところがない」と話した。

ソウル蘆原区のある医院も「在宅治療参加機関に登録した。来週から始める予定なので呼吸器診療医療機関に参加する準備ができたが、まだ申請の案内は受けていない」と伝えた。

政府は全国およそ380カ所の医院にキットを配送したというが、現場の状況は違った。2日に権徳チョル(クォン・ドクチョル)保健福祉部長官が訪問し、迅速抗原検査を試演したソウル瑞草区の医院さえも、3日に検査を開始することができなかった。この医院側は「まだ(検査)キットが入ってこない。正確にいつ入ってくるのか分からない」と述べた。

防疫指針があいまいだという指摘も出ている。京畿道の耳鼻咽喉科のパク院長(57)は「感染者の分離方針や検査者の保護など確実な指針がないので参加しなかった」と語った。

こうした状況にもかかわらず、防疫当局は地域の病院で検査を受けるよう促した。疾病管理庁中央防疫対策本部のイム・スギョン状況総括団長は3日の会見で「咳・痰・発熱などの症状で診療が必要なら呼吸器専門クリニックや指定医療機関(地域の病院)を訪問してほしい」と述べた。

大韓医師協会のイ・サンウン副会長は「連休のため宅配会社が営業せず、迅速抗原検査キットと4種類の保護具が十分に配送されなかった」とし「呼吸器治療機関に参加するという医療機関は増えていて、1000カ所をはるかに超えるとみられる」と話した。

呼吸器診療機関と呼吸器専門クリニックのリストは健康保険審査評価院のホームページで確認でき、電話で事前に予約する必要がある。



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