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韓米ピックアップトラック自尊心の戦いに日本車も挑戦状

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

来年上半期の発売を控えたいすゞのピックアップトラック「D-MAX」。正式に輸入される日本のピックアップトラックは初めてだ。[写真 キューロモーターズ]

韓国のピックアップトラック市場をめぐりブランド間の競争が激しくなっている。伝統的な強豪の双竜自動車を韓国GMが見据える中で、日本車ブランドもピックアップトラック発売を予告した。韓日米の自動車ブランドがピックアップトラック市場をめぐり激突する構図だ。日本車ブランドまでピックアップトラック市場に進出し、レジャー用自動車を求める消費者の選択の幅はさらに広がる見通しだ。

7日の自動車業界によると、日本の自動車ブランドのいすゞは来年上半期中にピックアップトラック「D-MAX」を韓国市場に投入する予定だ。2.5トン以上の中型トラックだけ販売するいすゞがピックアップトラックを販売するのは韓国市場でもピックアップトラックの需要が増加しているためだ。

D-MAXは1.8Lディーゼルエンジンを搭載したモデルで、タイ工場で生産した車両を持ってくる予定だ。D-MAXは全長5.26メートル、全幅1.87メートルで、シボレー「コロラド」と同水準の大きさだ。いすゞ輸入会社であるキューロモーターズ関係者は「D-MAXは100カ国以上で販売される人気モデルで、多様な安全仕様を基本搭載しており韓国市場でも競争力があるとみる」と話した。D-MAX販売価格は今後決定される。


韓国GMは2022年式コロラドを発売しピックアップトラック市場拡張戦略を展開している。2022年式コロラドはオフロード感を強化した外装カラーと変速機レバーデザインが新しくなったのが特徴だ。韓国GM関係者は「堅固なフルボックスフレームボディと便宜性・実用性を前面に出して韓国消費者にアプローチしたい」と話した。

韓国GMは2022年式コロラド発売とともにプレミアムケアサービスを始めた。事前予約なしで車両の定期点検をして消耗品を交換できるエクスプレスサービスを受けられる。サービスセンターを訪問しなくても顧客が希望する場所で車を引き取り、修理が終われば希望の場所で引き渡すピックアップ・デリバリーサービスも含まれる。エクスプレスサービスは3年・6万キロメートルの保証期間内にいつでも受けられる。ピックアップ・デリバリーサービスは1回無償提供され、その後は有償サービスで利用できる。

これと別に韓国GMはピックアップトラックのGMC「シエラ」も来年中に発売する計画だ。シエラはコロラドよりサイズが大きい。米国で販売中でのシエラの全長は5.35メートル、全幅は2メートルを超える。フォード・コリアはピックアップトラック「レンジャー・ワイルドトラック」と「ラプター」を韓国で販売している。

双竜自動車は「レクストン・カーン」と「レクストン・スポーツ」でピックアップトラック市場を先取りしている。双竜自動車はピックアップトラックを前面に出して業績改善に出るところだ。双竜自動車は先月8778台を販売したがこれを牽引したのはピックアップトラックだった。レクストン・スポーツとカーンは先月3159台が販売され、今年月間基準で最大販売台数を記録した。双竜自動車関係者は「前月比80%以上増加したもので4000台を超える出庫停滞があるなどピックアップトラックが内需回復傾向を牽引している」と説明した。

電気ピックアップトラックが韓国市場で発売される可能性もある。テスラが生産を控えた「サイバートラック」は予約注文がたまっている。リビアンが9月に発売した電気ピックアップトラック「R1T」の韓国進出の可能性もある。自動車業界関係者は「電気ピックアップトラックの韓国市場進出の可能性は開いているが、生産が需要に追いつかずすぐには市場に参入できないだろう」と予想した。



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