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韓国、新型コロナ重症患者が1週間で10%増…死亡者の97%が60代以上

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

先月31日、大田の保健所の新型コロナウイルス選別検査所で医療陣が訪問した市民を検査している。フリーランサー キム・ソンテ

新型コロナウイルスの重症患者がこの1週間で10%ほど増え、10人中8人は60代以上の高齢層であることがわかった。死亡者は同じ期間に50%近く増加した。

中央災害安全対策本部が8日に明らかにしたところによると、10月31日から11月6日までの1日平均重症患者は365人で、前週の333人より32人(9.6%)増加した。重症患者は高危険群である高齢層が主に占めている。60代以上が79.2%で10人中8人の割合だ。高齢層の患者が増えたため、彼らを中心に重症患者もやはり増加する様相だ。10月31日から11月6日までの1週間で60歳以上の感染者は1日平均630.9人で前週の420.6人と比較して210.3人増加した。

死亡者も同じ期間に126人で前週の85人から48.2%増えた。このうち60代以上の死亡者が121人で圧倒的に多い。80歳以上が80人で最も多く、70代が26人、60代が15人で60歳以上が96.8%を占める。


韓国政府は特にワクチン未接種者の感染が大きいと説明した。中央事故収拾本部のパク・ヒャン防疫総括班長は「この5週間に新型コロナウイルスで死亡した452人を分析してみると、予防接種を完了していないケースが325人、71.9%に上る。60代以上が89.6%の405人だ」と話した。

まだ病床は半分程度余力があるがパク班長は「重症患者と死亡者、感染者が2週連続で増加しており、医療対応に負担がかかっている。防疫への緊張感が過度に緩む場合、日常への回復に転換した他の国々で現れたように流行が急増する危険性がある」と話した。

現在の医療体系では1日5000人程度の患者発生までは重症患者を管理できるとみられるが、最近首都圏の病院に病床確保の行政命令を下したのに伴い準重症病床を追加で確保すれば合計1600~1700床程度の重症病床運営が可能というのが政府の説明だ。中央事故収拾本部のイ・ジュンギュ重症病床拡充チーム長は「感染者が1日7000人台を超えることになれば現在ある病床に過負荷が生じかねず、時間を置いて準備するために行政命令を下したもの」と話した。

全般的な流行傾向は拡散中だ。パク班長は「この1週間の1日平均感染者数は2134人で、前週の1716人より24.3%増加した。前週に再び増加傾向に転換してから2週連続で増加する様相」と話した。この1週間の実効再生産数も1.20で3週連続増加している。

パク班長は「天気が冷え込み、屋内活動が増加し、換気が難しい点と、日常回復にともなう防疫措置の緩和、それによる私的な集まりの増加、こうしたものが感染者の増加に影響を及ぼしているとみている」と話した。

パク班長は「この8週間の満18歳以上の感染者8万5998人のうち接種を完了していなかったケースが72.5%で、接種完了者が27.5%。依然として未接種者の流行規模が大きく感染を主導しているとみられる」と説明した。中央災害安全対策本部が4月3日~10月30日の感染者26万人を分析したところ、未接種者の重症化率は2.93%で接種完了者の0.56%と比べ5.2倍水準だった。死亡率も未接種者が0.6%、接種完了者が0.12%で5倍の差があった。

1日から施行している段階的な日常回復(ウィズコロナ)の影響はまだ反映されていない。防疫緩和によって感染した人たちが潜伏期を経て陽性の確認を受けるまで時差があるためだ。当局は今週半ばごろからウィズコロナとハロウィンの余波が現れるものとみている。パク班長は「今週中には社会的距離確保緩和、ハロウィンイベントの影響があるものと判断される。週末の感染者も5週間ぶりの高水準を示しており、今週火曜日から水曜日と、下旬の感染者数を鋭意注視している」と話した。

高齢層へのブースター接種を早期に進めるべきという声が出ているが、韓国政府はまだ検討すべきとの立場を維持している。

新型コロナウイルス予防接種対応推進団のホン・ジョンイク接種管理チーム長は「ブースター接種を早くやるほど良いという科学的根拠はない状況。基本接種が終わったばかりで、韓国より先にブースター接種を始めた他国の状況などを見守って変化を与えるほどの信号があるのか判断したい」と話した。



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