본문 바로가기
이전 페이지로 가기 공유하기 주요 서비스 메뉴 열기

韓国で国産クラフトビール熱風…日本ビールが抜けた穴を韓国産ビールが占領(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版

2日午後、京畿道坡州の雲井新都市にある酒類販売専門店「アッサビア」に多様な味のクラフトビールと輸入ビールがぎっしりと陳列されている。チョン・ミンギュ記者

2日午後、ソウル・松坡区(ソンパグ)のあるコンビニエンスストア。冷蔵庫の「ゴールデンゾーン」にはさまざまなクラフトビールの缶がぎっしりと並べられていた。コンビニ業界でいうゴールデンゾーンとは消費者が冷蔵庫の前に立った時に目の高さにある3~4段目のことだ。ここに陳列された製品は消費者に選ばれる可能性が高いと同時に、最もよく売れる商品でもある。「景福宮(キョンボックン)」「光化門(クァンファムン)」「城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)」などおなじみの地名をブランドにした韓国産クラフトビールの陳列場所はわずか1~2年前までは輸入ビールや大企業のビールが独占していた。コンビニスタッフのチョン・スンジェさんは「輸入ビール、中でもアサヒ、サッポロ、キリンなど日本のビールの人気が高かったが、昨年からは国産クラフトビールの販売が大きく増えた。今年に入ってからは種類がさらに多様化し、クラフトビールだけで冷蔵庫の4段すべてを埋める時もある」と話した。

クラフトビールが酒類市場の主流に浮上した。クラフトビールは大企業ではなく小規模ブルワリー(ビール醸造場)で作ったビールを指す。韓国のクラフトビール市場は2016年の311億ウォンから昨年は1180億ウォンと3倍以上に増加した。韓国クラフトビール協会は2023年には3700億ウォン台に成長すると予想した。多品種少量生産という限界から大企業のビールの亜流程度と考えられていたクラフトビールに異変が起きたのは昨年からだ。2019年の日本の韓国に対する輸出規制措置以降に日本製品不買運動の余波によるビール輸入量減少と酒税法改正など好材料となりクラフトビールが第2の全盛期を迎えた格好だ。これに対しビール輸入額は2018年の3億968万ドルから2019年が2億8089万ドル、昨年は2億2686万ドルと減少傾向が続いた。中でも日本ビール輸入額は2018年の7830万ドルから2019年に3976万ドルに急減したのに続き、昨年は567万ドルまで落ち込んだ。業界は不買運動により日本ビールの売り上げが急減し、その穴をクラフトビールが埋めたと分析する。

クラフトビールはこの4~5年間に毎年20~30%ずつ成長している。コンビニ市場では昨年初めて国産ビール売り上げが輸入ビールを追い抜いたのに続き、今年はその格差がさらに広がった。コンビニ「CU」を運営するBGFリテールによると、1~10月基準で国産と輸入品の売り上げ比率は6対4ほどだ。4月にはクラフトビール企業セブンブロイがCUを通じて発売した「熊印小麦ビール」が国産と輸入ビールを合わせた売り上げ1位に上がり、コンビニビールの新たな歴史を書いたりもした。30年以上にわたりコンビニのビール市場で小規模ビールメーカーが発売したビールが大手メーカーの製品を押さえ1位に上がったのは初めてだ。CUで熊印小麦ビールの1日平均販売量は17万本、最高販売量は30万本に迫るほど爆発的な人気を得ている。先月までの累積販売量は2500万本に達する。熊印小麦ビールの人気に力づけられてCUの上半期国産ビール売り上げでクラフトビールが占める割合は過去最高値の35.5%を記録した。


これまで輸入ビールでなければOBビールの「カス」とハイト真露の「ハイト」の二者択一だった消費者も選ぶ楽しさを覚えた。昨年の新型コロナウイルス感染拡大で、「1人飲み」や「宅飲み」がトレンドとして定着し、自分の好みに合うクラフトビールを探す人が増えたのだ。

◇クラフトビール、この4~5年で20~30%ずつ成長

会社員のヤン・ヘジさんは、退社後にコンビニに寄りクラフトビールを買うのが日課だ。ヤンさんは「新型コロナ前もエールビールを好んで飲み、聖水洞(ソンスドン)や弘大(ホンデ)のブルワリーを訪れたりしたが、いまは多様なビールを自宅近所で気軽に購入できる。輸入ビールが『4本1万ウォン』のイベントをたびたびするのと違い、クラフトビールの価格が高い時もあるが、より新鮮でおいしいのでクラフトビールに手が伸びる」と話した。新型コロナウイルス流行後に在宅勤務を主にしているコ・ジェヒさんはスタウトビールを好む。コさんは「会食する時にはラガービールで焼酎を割って飲む『ソメク』が嫌いで1人で缶ビールを買って飲んだりしたが、いつも変わり者扱いされた。日課が終わって1人で好きな種類のビールを飲むたびに疲労が取れる」と話す。


韓国で国産クラフトビール熱風…日本ビールが抜けた穴を韓国産ビールが占領(2)

関連記事

この記事を読んで…

経済 記事

포토뷰어

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    공유하기

    팝업닫기
    top 메뉴