韓国軍が潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)水中発射試験に成功した。
4日のYTNなど韓国メディアは軍情報筋を引用し、軍当局が最近SLBMをバージ船から発射する水中発射試験に成功した、と報じた。潜水艦から直接発射する最終試験段階だけを残していて、韓国は世界8番目のSLBM核心技術保有国になるとみられる。
今回発射が成功した国産SLBMは玄武2B弾道ミサイルを改造したもので、最大射程距離は約500キロという。国内でのSLBM開発は、2015年に北朝鮮が北極星-1型SLBM試験発射に成功した後、これに対応して迅速に進められてきた。
潜水艦水中試験発射は、近く海軍に引き渡される予定の3000トン級中型潜水艦「島山・安昌浩(ドサン・アン・チャンホ)」で行われることが有力視される。「島山・安昌浩」はSLBM発射管が6本のコールドローンチ(cold launch)方式の垂直発射台を備えている。
4日のYTNなど韓国メディアは軍情報筋を引用し、軍当局が最近SLBMをバージ船から発射する水中発射試験に成功した、と報じた。潜水艦から直接発射する最終試験段階だけを残していて、韓国は世界8番目のSLBM核心技術保有国になるとみられる。
今回発射が成功した国産SLBMは玄武2B弾道ミサイルを改造したもので、最大射程距離は約500キロという。国内でのSLBM開発は、2015年に北朝鮮が北極星-1型SLBM試験発射に成功した後、これに対応して迅速に進められてきた。
潜水艦水中試験発射は、近く海軍に引き渡される予定の3000トン級中型潜水艦「島山・安昌浩(ドサン・アン・チャンホ)」で行われることが有力視される。「島山・安昌浩」はSLBM発射管が6本のコールドローンチ(cold launch)方式の垂直発射台を備えている。
この記事を読んで…