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民主労総「病院の給食米国産牛肉使うな」

全国民主労働組合総連盟(民主労総)全国保健医療産業労働組合光州全南(クァンジュ・チョンナム)本部は13日午前、全南大病院の前で記者会見を行い、病院の給食に米国産牛肉を使わず食堂を直営にすることを要求した。

保健医療産業労組はこの日、「ほとんどの病院が利潤追求のために患者の給食に輸入牛肉を使用している現実で、価格が安い米国産牛肉が国内に入れば、これを使用するのは明らか」とし「病院は患者の給食に米国産牛肉を使用しないと労組と共同で宣言しよう」と提案した。

労組は「病院は患者の生命のために給食に米国産牛肉を使用しないことを労組と合意し、安全な食品だけを使用するとともに、構内食堂の運営も外注委託運営から直営に転換し、治療の全過程を責任を負わなければならない」と主張した。


労組はこれを産別交渉と支部交渉で要求し、病院で患者と保護者を相手に米国産牛肉追放署名運動を繰り広げることにした。

アン・ビョンガン保健医療労組光州全南本部長は「給食を外部に委託する場合、コスト削減のため輸入牛肉を使用する可能性が高い」とし「患者の安全のために韓牛など安全な農産物の使用と給食直営化を必ず実現させる」と語った。



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