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トップスター、イ・ビョンホン主演の事前制作ドラマ「アイリス」が国内ドラマでは初めてカンヌ国際映画祭で事前プロモーションを行う。「アイリス」の制作会社、泰元(テウォン)エンターテイメントの鄭泰元(チョン・テウォン)代表は13日、「アイリス」の投資誘致および販売などプロモーションを進行するためフランス・カンヌに向けて出国した。
カンヌ国際映画祭非コンペ部門に招待された映画「いいやつ、悪いやつ、変なやつ」でカンヌを訪問するイ・ビョンホンも、現地で「アイリス」のプロモーションに加わる。 「アイリス」の制作を指揮する姜帝圭(カン・ジェギュ)監督もカンヌに合流する予定だ。
カンヌで行われる「アイリス」のプロモーションは、映画祭でドラママーケティングを行うという点で異例であり、まだ撮影も始まっていない企画段階という点でも注目される。 「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」「G.Iジョー」などハリウッド映画に続けて出演し、世界的な知名度も高まったイ・ビョンホンのスターパワーと、「シュリ」「ブラザーフッド」などで有名な姜帝圭監督の名声を前面に出して進められる。
「アイリス」の関係者は「イ・ビョンホンは映画の主演俳優資格でカンヌ国際映画祭に招待され、映画と関連したタイトなスケジュールを消化しなければならないが、『アイリス』のプロモーションにも大きい力になるはず」と伝えた。
「アイリス」は南北イデオロギーの対立と葛藤の中で繰り広げられる情報戦を扱ったブロックバスタードラマで、「ごめん、愛してる」のイ・ヒョンミン・プロデューサーがメガホンをとる。 制作総指揮を引き受けた姜帝圭監督が一部のアクションシーンの撮影を行う予定で、ドラマ演出者としてのデビューにも関心が集まっている。 現在、台本作業およびキャスティングを進行中の「アイリス」は8月から撮影が始まる予定。
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