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俳優イ・ビョンホンがカンヌ国際映画祭に出席するかどうかで頭を悩ませている。
イ・ビョンホンが出演した「いいやつ、悪いやつ、変なやつ」(キム・ジウン監督)が、14日開幕する第61回カンヌ国際映画祭公式セクションの非コンペ部門に進出し、出演俳優資格で映画祭に出席しなければならないが、撮影スケジュールと重なっているのだ。
イ・ビョンホンは本格的なハリウッド進出作「GIジョー」の撮影中だった先週、個人的なスケジュールを処理するため米ロサンゼルスから一時帰国したが、すぐにまた出国した。 少なくとも6月までは映画の撮影が続く見込みだ。 しかもチェコ・プラハでの撮影もあり、時間を確保するのが容易でない。
このためイ・ビョンホン側は映画祭出席のための対策に苦心している。 早めに映画制作会社パラマウント側の了解を求め、出演分量の調節に力を注いでいる。 場合によっては‘現地出発、現地合流’も考えている。
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