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30年培った韓国の山林緑化技術を北朝鮮へ

今月8日午前11時、平壌(ピョンヤン)から南に25キロほど離れた中和郡(チュンファグン)の野原で統一養苗場の竣工式が行われた。北朝鮮での植林運動に取り組んでいる「民族の森」(共同代表、丁世鉉民族和解協力汎国民協議会議長)が北朝鮮とともに造成した養苗場だ。南は建設資材と物資、苗木、肥料を提供し、北は建設労働力を動員した。


この養苗場にはスプリンクラーが設置された990平方メートル(300坪)規模のビニールハウス2棟、北朝鮮労働者のための宿舎198平方メートル(60坪)、管理棟、さらに自家発電用の8キロワットの太陽光熱発電機がある。




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