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鳥インフルエンザ直撃弾 …‘鶏カルビ’売上90%減

8日昼12時の春川市(チュンチョンシ)鶏カルビ(タッカルビ)通り。 普段なら昼食のために混雑している時間だが、この日は人が少なく、およそ70メートルの区間には静けさが漂っていた。 道の両側に並ぶ鶏カルビ店の中も同じ。 19店がうち16店は客が一人もいなかった。 客がいる店も日本・台湾など外国人観光客だけだ。 2-3人が店の前を通ると、「駐車費・アイスクリームが無料」と客引きが行われる。

全国的に有名な春川鶏カルビが鳥インフルエンザの直撃弾を受けている。 特に春川でも鳥インフルエンザが確認された6日以降、売り上げは最高90%も落ちるなど、鶏カルビ店が危機に直面している。

鳥インフルエンザを不安に感じているのは外国人も同じだ。 一部の日本人観光客は敏感な反応を見せ、豚肉を準備する店も出てきた。 日本人観光客ガイドのユン・ジョンアさんは「状況を説明しながら安心させているが、すっきりしない。会社で他のメニューの商品を準備している」と話した。


鶏カルビ店だけでなく、大型販売店や流通業者の売り上げも大きく落ちた。 春川GSマートの場合、春川で鳥インフルエンザが確認された後、一日平均140万ウォン(約14万円)だった鶏カルビと120万ウォンだった鶏肉の売上高が半分近くに落ち、購入量を70%も減らした。 鳥インフルエンザが高病原性と判明すれば、いっそのこと鶏肉の販売を中断する方針だ。

春川だけでなく江陵(カンルン)や京畿道(キョンギド)に鶏カルビを供給しているタヘ流通のソン・キムン代表は「鳥インフルエンザが初めて発生した時は50%減にとどまったが、春川で鳥インフルエンザが発生してからは90%も減っている」と話した。



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