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‘天才ゴルフ少女’から‘鈍才少女’に墜落したミシェル・ウィー(18、スタンフォード大)が、8日から米国バージニア州ウィリアムズバーグのキングスミル・リゾート(パー71、6315ヤード)で開かれるミケロブウルトラオープンに出場する。 賞金総額220万ドルの今大会にはロレーナ・オチョア(メキシコ)、ポーラ・クリーマー(米国)、アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)ら最高級選手がそろって出場する。
ミシェル・ウィーは今回も強い自信を見せた。ウィーは7日、AFPとのインタビューで「手首を痛めながら多くのことを学んだ。 無理なショット練習よりもパット、チップショットなどショートゲームに多くの時間を費やした。 1カ月前からはデビッド・レッドベター・コーチと一緒に本格的にショットを調整し、100%満足している。 おそらく良いプレーができると思う。 誰が優勝するかは誰も分からない」と話した。
ウィーは「レッドベター・コーチと一緒にもう少し良いショットのためにスイングを矯正してきた。 ショットが良くなり、大きな自信がついた。 私は練習を多くするほうではないが、今回はかなり練習した。 どんなことが起こるが見ていてほしい」と自信を表した。
スイング矯正について「誰も12-14歳当時のスイングに戻ることはできない。 年を取るにつれてスイングは少しずつ変わる。 自分の体も大きく変わった。 13-14歳の時の体ではない。 しかしスイングの基本は変えていない」と説明した。
ミシェル・ウィーが長いスランプのトンネルから抜け出して以前の姿を取り戻すことができるのかが注目されている。
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