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培材大、韓国語教育のノウハウを中国の大学に伝授

培材(ペジェ)大学校がこれまで積み重ねてきた韓国語教育のノウハウを中国の大学に伝授することにし、注目を集めている。

忠清南道大田市西区(チュンチョンナムド・テジョンシ・ソグ)に本部を置く私立大学、培材大学は6日、姉妹大学の中国・河北大学で今月8~10日、中国大学12校の関係者を招き、「韓中大学グローバル化の協力に向けたワークショップ」を開くと明らかにした。

ワークショップには、培材大韓国語教育院の分院が設けられている中国内大学の実務者が出席する。ワークショップで、チェ・ジョンスン培材大韓国語教育院長は「韓国語教育院の運営事例」を説明し、学生募集に向けたポスターの制作と広報、講師・受講生の管理、韓国語能力検定模擬試験などについて、教育を行う。


河北大学の韓国語教育院を運営しているカン・ファンジュ国際処長は、教育院設立以降の運営状況を発表し、中国内での韓国語教育の実情を紹介する。キム・ジョンスク培材大対外協力処長は90年代初めから進めてきたグローバル化の現況事例を説明し、各大学と、グローバル化協力策について協議する。

培材大韓国語教育院は92年に設立して以来、およそ3000人の修了生を輩出し、現在、中国をはじめ世界各国の大学で約400人が教育を受けている。この教育院は三星(サムスン)グループの支援を受けて、全世界の8の言語圏の韓国語テキストを出版、支援を行っている。



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