米テレビ市場をめぐり三星(サムスン)電子がソニーを抑えてトップに立った。
米市場調査会社NPDグループが5日、発表したところによると、三星電子は販売数量で、今年の第1四半期に米デジタルテレビのシェア21.2%を獲得し、1位を守った。ソニーは16.7%で2位、その次は5~6%のLG電子、シャープ、パナソニックの順だった。
78年に米国にテレビを初めて輸出して28年目の06年、米デジタルテレビ市場の首位を達成した三星電子は、今年第1四半期にもソニーとの格差をさらに広げ、テレビの代表ブランドとなった。特にソニーの「値下げ」攻勢でいつになく競争が激化した液晶表示ディスプレー(LCD)テレビの分野でも19.4%のシェア(1.1ポイント差)で第1位を維持した。
米市場調査会社NPDグループが5日、発表したところによると、三星電子は販売数量で、今年の第1四半期に米デジタルテレビのシェア21.2%を獲得し、1位を守った。ソニーは16.7%で2位、その次は5~6%のLG電子、シャープ、パナソニックの順だった。
78年に米国にテレビを初めて輸出して28年目の06年、米デジタルテレビ市場の首位を達成した三星電子は、今年第1四半期にもソニーとの格差をさらに広げ、テレビの代表ブランドとなった。特にソニーの「値下げ」攻勢でいつになく競争が激化した液晶表示ディスプレー(LCD)テレビの分野でも19.4%のシェア(1.1ポイント差)で第1位を維持した。
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