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俳優イ・ドンウクが米国産牛肉輸入に対して李明博(イ・ミョンバク)政権を強く非難する文を自分のホームページに掲載し、注目を集めている。
イ・ドンウクは2日、自分のファンカフェに「それでも僕は韓国が好きだ…」と題した長文を掲載し、米国産牛肉開放に対して政府を批判した。
イ・ドンウクは「業務が忙しい大統領自ら米国にまで行き、ブッシュ大統領のカートを運転し、牛肉全面輸入(骨と内臓まで)という大きな成果をもって来られた」とし「はは。ところが、その成果が全く表れていない。困惑していますか。国民をばかにして」と毒舌を浴びせた。
また「韓国民が願っているのは100%の安全。狂牛病にかかる危険が0.1%でもあれば、輸入を中止しなければならないのでは?」とし「韓国民が狂牛病にかからないと事の重大さが分からないのか」と警告した。イ・ドンウクは「こんな国で暮らさなければならないのか」とし、韓国民であるということに対して懐疑の念まで表した。
しかしイ・ドンウクは「韓国が大好き。だからこそあきらめられない!!」と、韓国に対する強い愛情のこもった文で締めくくった。
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