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原油価格が1バレル当たり100ドルを一気に超えた。第3次石油危機が到来したといっても過言ではない。1970年代に経験した2度にわたる石油危機よりも、さらに深刻な状態だ。李明博(イ・ミョンバク)政府が資源外交を前面に押し出したのもこのような背景があるからだ。政府は今年を資源強国へ足を踏み出す元年にすると発表している。新政府のエネルギー政策を統括している李允鎬(イ・ユンホ)知識経済部長官を先月29日、中央日報が主催する第4回北東アジアエネルギーフォーラムの発表者として招へいした。海外資源開発の推進戦略をテーマに行われた発表の後、2時間ほど活発な討論が展開された。
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