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歌手イ・スンチョルが18億ウォン(約1億9000万円)の専属契約金を受け、CJ系列のMネットメディアと契約した。 アルバム3枚とデジタルアルバム1枚を発売するという条件だが、レコード市場の縮小規模を勘案すると、これは破格的な金額。イ・スンチョルのアルバムを購入する固定ファンを念頭に置いた契約条件とみられる。
イ・スンチョルは「安定的な音楽活動を希望し、大きなメディアグループと契約することになった」と説明した。
イ・スンチョルは今年10月、10枚目のアルバムを発売する予定で、7月予定の米ロサンゼルス・ワシントン・サンディエゴなど5都市ツアーを終えた後、米国に滞在しながらアルバム制作作業を終える計画という。
一方、ソウル竜山(ヨンサン)戦争記念館‘平和の広場’での野外公演「ザ・タイムマシン」(5月23・24日)を準備中のイ・スンチョルは28日午後、ソウルガーデンホテルで記者懇談会を行い、「25億ウォンを投じて音響会社を設立し、昨年、国内で初めて5.1サラウンドシステムを構築するなど、公演への投資を続けている。大きな費用がかかったが、音響会社を設立したのは自分の生涯で最も貴重なことだと思っている」とし「今後1200席規模の公演会場を建設することが自分の夢。 そして録音室や公演会場などはすべて大学の講義室などとして寄贈したい」と語った。
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