量販店の缶詰から寄生虫検出
新世界(シンセゲ)系列のディスカウントストア大手、Eマート順天(スンチョン)店で、8日に販売された同社ブランドの缶詰「Eマートの青魚・サンマ」から、長さ2~3センチメートルの異物が見つかった。これを受け、Eマートは全量回収措置に入った。
光州(クァンジュ)地方食品医薬品安全庁(以下・食薬庁)は、28日「消費者から通報があり調べたところ、異物は、魚の内蔵に寄生する鉤頭虫という寄生虫だと判明した」と明らかにした。食薬庁は「加工過程で魚の内蔵がきちんと除去されていない場合、寄生虫が混入する可能性があるが、問題の寄生虫は魚と一緒に十分加熱してあるため、人体に影響はない」としている。
食薬庁はしかし、寄生虫が消費者に拒否感を与えることもあるという判断から、所轄の自治体に通知し、問題となった缶詰と同日に生産された缶詰1万8000個を全量回収させる方針を固めた。
新世界(シンセゲ)系列のディスカウントストア大手、Eマート順天(スンチョン)店で、8日に販売された同社ブランドの缶詰「Eマートの青魚・サンマ」から、長さ2~3センチメートルの異物が見つかった。これを受け、Eマートは全量回収措置に入った。
光州(クァンジュ)地方食品医薬品安全庁(以下・食薬庁)は、28日「消費者から通報があり調べたところ、異物は、魚の内蔵に寄生する鉤頭虫という寄生虫だと判明した」と明らかにした。食薬庁は「加工過程で魚の内蔵がきちんと除去されていない場合、寄生虫が混入する可能性があるが、問題の寄生虫は魚と一緒に十分加熱してあるため、人体に影響はない」としている。
食薬庁はしかし、寄生虫が消費者に拒否感を与えることもあるという判断から、所轄の自治体に通知し、問題となった缶詰と同日に生産された缶詰1万8000個を全量回収させる方針を固めた。
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