ジョージ・ブッシュ米国大統領が昨年12月、金正日(キム・ジョンイル)北朝鮮国防委員長に送った親書でシリア核開発に北朝鮮が協力した点を指摘、それに対する説明を促す内容を含んでいたと政府消息筋が27日、明らかにした。
消息筋によるとブッシュ大統領は、昨年12月5日に訪朝したクリストファー・ヒル次官補を通じて送った親書で「金委員長と私は韓半島で永遠に核平和を定着させることを約束した」とし、北朝鮮が“6カ国協議10・3合意”で昨年12月末まで核プログラムを申告することを約束した事実を想起させたという。
消息筋によるとブッシュ大統領は、昨年12月5日に訪朝したクリストファー・ヒル次官補を通じて送った親書で「金委員長と私は韓半島で永遠に核平和を定着させることを約束した」とし、北朝鮮が“6カ国協議10・3合意”で昨年12月末まで核プログラムを申告することを約束した事実を想起させたという。
この記事を読んで…