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人気グループ・SHINHWAのメンバー、チョンジンが1年6月ぶりにソロ歌手としての活動をスタートした。日本で初の単独ライブを行い、公式活動を再開したのだ。
チョンジンは26日午後2時、7時の2回にわたって、東京・渋谷のCCレモンホールで「2008 Jun Jin First Live Tour in Tokyo」を開催し、日本人ファンおよそ5000人が熱狂するなか、熱い舞台を披露した。
チョンジンは06年の冬、初ソロシングル『愛が来ない』をリリースした。ファンらはこの日、チョンジンが舞台に登場すると一斉に立ち上がり「チョンジン」と連呼。チョンジンはグレーのスーツ姿で舞台に上がり、1stシングルに収録された曲『千回でも』とともにパワフルなダンスでファンを魅了した。
チョンジンは「こんなにたくさん来ていただいて感謝している。素敵な姿でお応えできるよう最善を尽くす考え。期待してほしい」と語った。なお、この日の公演にはチョンジンの両親が来て息子の晴れ姿を見守った。チョンジンは「父と母が一緒に海外に出たのは今回が初めて」とし「SHINHWAの10年、トレーニングまで含ませると12年間、すべての公演を会場で見守っていただき、本当に感謝している」と、しばらく涙ぐんだりもした。
一方、この日の単独ライブには、新人の混声3人組・8EIGHTと男性デュオ・LUGがゲスト出演し、一層雰囲気を盛り上げた。また、約40社の日本のマスコミ陣が集まり、激しい取材合戦を繰り広げた。
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