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◇「流通段階を減らす」=牧場は50頭から始まったが、10年間に290頭に増えた。 今年の売上目標は4億ウォン(約4000万円)。
しかし高品質の韓牛生産だけでは利益が出ないのが実情だ。 最長5-6段階にもなる複雑な流通段階をたどれば、利益はほとんど残らない。ハンチャン牧場の流通段階は3段階を超えない。
この牧場で生産された韓牛はほとんど有名レストランチェーン店に納品される。 中間流通をなくしているので、お互い利益になる。 残りは専門流通業者‘C&Cフード’を通じて‘韓牛百年’というブランドで一般消費者に販売されている。 中間マージンを減らしているため、品質は最上級であっても価格はデパートに比べて20%ほど安い。
キム代表は「テニスのシャラポワ選手とビーナス・ウィリアムス選手も食べて行ったが、‘本当においしい’と話していた。ルートさえ開かれれば米国にも輸出する計画」と述べた。
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