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5月21日からソウル国際漫画・アニメフェスティバル開催

第12回ソウル国際漫画・アニメーションフェスティバル(SICAF)が5月21日から25日まで開催される。

ソウル貿易展示場(SETEC)で開かれる展示会には、故シン・ドンウ氏の作品の世界に光を当てた「キルドンの帰還」、韓国漫画100周年を記念した「100年を待つ99年」、都市公共デザインに漫画を取り入れた「漫画都市-アンペルマンの外出」などが展示される。

ロッテシネマで開かれるアニメ映画祭では、公式コンペ部門に選ばれた30カ国の137編と特別招待部門163編の計300編を上映する。


アヌシー国際アニメーション映画祭や広島国際アニメーションフェスティバルなど他の国際アニメ映画祭に引けを取らない世界的な規模だ。

キム・ソクキ組織委員長は「韓国漫画・アニメ業界の変化とともにSICAFも成長してきた。昨年に比べると内容的にも充実している。大衆化をコンセプトに努力した」と述べ、フェスティバルへの関心と参加を呼びかけた。

今年のフェスティバルはタレントのソ・ジヘを広報大使に委嘱した。ソ・ジヘは「普段から漫画やアニメを楽しんでいる。イベントを多くの人々にアピールできるように頑張りたい」と語った。

アニメ監督のブルーノ・ボツェット氏(イタリア)と森田修平氏もフェスティバルに出席する。



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