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忠清南道泰安(チュンチョンナムド・テアン)周辺の住民がフーベイ・スピリット号原油流出事故の後、各種疾患を患っていることが明らかになった。
疾病管理本部は20日、原油汚染度が高い地域住民が、ほかの地域住民に比べ、頭痛9倍、吐きけ2.5倍、全身倦怠感2.6倍、せき3倍、そうよう感2.6倍、悪寒2.7倍高いことが調査されたと発表した。
調査は疾病管理本部が昨年12月から今年3月まで、原油汚染が深刻だったと推定されている泰安郡海岸の村の住民と、泰安郡から約100キロ離れた原油にあまり汚染されなかったと推定されている舒川(ソチョン)郡海岸の村の住民(計311人)を対象に実施した。
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