22日のアースデイを前に、ソウル市庁前広場で「地球に文字を残す」イベントが行われ、子供たちが参加し、文字を残している。 |
地球温暖化と環境汚染をこれ以上放置できないという若者たちの声が高まっている。
未来の地球の主人となる人々をエコジェネレーション(Eco-generation)と呼ぶ。これらは 「大人たちが破壊した地球をそのまま受け継ぐことはできない」と環境問題解決に力を傾ける。
エコジェネレーションは、米国、オーストラリアなど世界各国で活発な活動をしている。環境に関心を持つ韓国の若者たちも増えている。彼らが生活の中でエネルギーや水の節約を実践することは基本。学校や家の周辺の汚染した環境を改善するため直接踏み込んでいく。自分の考えを友達や隣人に伝えるのも積極的だ。人類が地球温暖化の災いを避けることができるかは21世紀序盤の50年の間、どう暮らしていくかにかかっているからだ。
◇アースデイ(地球の日)=環境汚染の深刻性を広め、破壊された地球の生態系を生かす意を集める日だ。1970年4月22日、米国で当時、上院議員だったゲイロード・ネルソンさんとハーバード大学生デイス・ヘイズさんが中心となり、初のイベントが行われた。以後20年近くイベントは行われなかった。90年、全世界140カ国2億人が参加し、イベントは再開、毎年行われている。韓国も90年から参加している。
この記事を読んで…